文学で読む日本の歴史 近代的世界篇 田沼政権-革命・文明

  • 山川出版社 (2020年8月3日発売)
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本 ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784634151611

作品紹介・あらすじ

老中田沼意次の政権下、杉田玄白・平賀源内らの科学的考察から多くの人々が影響を受け、絵画や学問の世界にまで新しい風が広がってゆく。
19世紀に入ると度重なる海外からの来航があり、開国要求に応じなかった。しかし、飢饉や大塩平八郎の乱などが起こり、天保の改革に着手するが、開国・大政奉還へと歩むこととなる。
本書では、文化の多様性、表現の自由から、実際に諸外国に学んだ福沢諭吉の台頭までを、思潮をキーワードに時代を描いた。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:210.1A/G62b/5/K

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著者プロフィール

東京大学名誉教授・放送大学名誉教授
1946年生。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程中退。神戸大学、お茶の水女子大学、東京大学文学部教授などをへて、2006年東京大学を定年退職。放送大学教養学部教授、2016年定年退職。著作は『院政期社会の研究』(山川出版社、1984年)、『吾妻鏡の方法:事実と神話にみる中世』(吉川弘文館、1990年、増補版2000年、新訂版2018年)、『武士と文士の中世史』(東京大学出版会、1992年)、『書物の中世史』(みすず書房、2003年)、『文学で読む日本の歴史』(全5巻、山川出版社、2015-20年)、『疫病の社会史』(KADOKAWA、2022年)など多数。

「2024年 『武士と文士の中世史 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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