江戸・東京 古道を歩く 古地図と地形図で発見!

  • 山川出版社 (2020年11月2日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784634151765

作品紹介・あらすじ

江戸時代の古地図と現代の地形図を見比べながら江戸当時の道を歩き、
歴史の変化や当時の地形などを味わいつつ、古い道を探る。

何百年も前から使われ続けた道には、最近のまっすぐで機能重視の道路とは違い、地形を生かしたナチュラルな良さがある。道ばたに庚申塔や道祖神が残っていたり、古社古刹がときどき顔を出し、江戸の名残を感じることができる。

本書で取り扱う江戸前期に出版された絵図は、
きちんと測量した詳細な地図で、道路が非常に正確に描かれている。現代の地図との一致も多々あり、見比べやすい。

感想・レビュー・書評

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  • 混沌の屋形風呂
    https://ogikubokei.blogspot.com/

    江戸・東京 古道を歩く | 山川出版社
    https://www.yamakawa.co.jp/product/15176

  • 図書館で
    街歩きしたくなった

  • 東2法経図・6F開架:291.3A/O25k//K

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著者プロフィール

1963年生まれ。東京農工大学工学部卒業。IT系フリーライターとしてデジタルカメラやスマートフォンの記事を書く傍ら、古地図収集と古道探索を行っている。著書に『東京古道探訪』(青幻舎)、『東京「多叉路」散歩』(淡交社)、『古地図と地形図で発見! 江戸・東京 古道を歩く』(山川出版社)などがある。「タモリ倶楽部」(テレビ朝日)に古道研究家として出演経験あり。新潮講座「東京古道散歩」や「まいまい東京」などで、東京の古道や歴史を案内する野外講座のガイドも務めている。

「2022年 『古地図と地形図で発見!鎌倉街道伝承を歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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