将門記 (物語の舞台を歩く)

  • 山川出版社 (2008年6月1日発売)
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本 ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784634224100

感想・レビュー・書評

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    (20141231)
     

  • 村上春樹って言ったら村上春樹でしょ?
    これ、同姓同名の別人なんですよ。
    騙された。
    明らかに歴史系の所に置いてあったから春樹のカテゴリーから外れてるのだと思ったけど、別人かよ!
    結構同じ間違いをして購入している方もいらっしゃるようで。
    借りた本で良かった・・・。
    これ、「1Q84」とか「アンダーグラウンド」「ノルウェイの森」の近くに置いてあったら増版決定ですよね。
    代わりに作者と出版社と書店に電話殺到ですけど。
    しかし、中身は良かったです。

    時代が時代ですけど、身内に囲まれて討伐されたわけでしょ?
    で、額に矢が刺さったという有名な話につながるわけですが。
    まぁ、本人も伯父さんの国香を建物に火をつけて殺したので、そこから平将門の乱と続くので、なんとも言えませんが。
    将門の首は平安京でさらし首になったのですが、それが関東の方へ飛んで行ったという逸話もあります。
    それが今の東京にある平将門の首塚になるのです。
    そういった話を小学生の時にTVで見て、この人の話は怖いという恐怖を植え付けられました。
    しかし、今から考えれば感動です。

  • あの「村上春樹」とは別人の著書とは思わなんだ(笑

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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