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本 ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784634344808
感想・レビュー・書評
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T型フォードに象徴される大量生産・大量消費システムの成立だけではなく、デート、育児、離婚、映画など文化面での変化にも光を当てている。私たちがどのような時代に生きているのかを考え直すのにも有益な著作。
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(P46~47)
フォード「大企業にはどこか神秘めいたところがある」
ミルズのホワイトカラー像
企業が信仰対象となった。
「ビジネスの荒野におけるみじめな小作人」
「背広の労働者」
「社会からも、生産物からも、自我からも疎外された存在」
単にナチスの支持率の変化をみたかったとこを起点に、このシリーズに目を通してみている。
高校や大学受験の論述対策や、テーマと時代のガイドラインを掴むにはいいのだろう。
労働の価値の変化や余暇の出現あたりなど読んでると、ボードリヤール『象徴交換と死』を思い出した。 -
わかりやすい
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三田祭論文執筆でお世話になりました。
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