イスラームの美術工芸 (世界史リブレット 76)

  • 山川出版社 (2004年4月1日発売)
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本 ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784634347601

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:209||セカ||76
    資料番号:10160975
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  • イスラーム社会の美術工芸(とされるもの)のうち、主にガラス製品について、ローマン・グラスとの連続性と差異、技法、用法、交易・流通のあり方、他文化への影響等について概説する。ゲニザ文書への言及多し。参考文献リストあり。

  • <a href="http://www.bk1.co.jp/product/02438437/?partnerid="><b>イスラームの美術工芸</b></a><br>(世界史リブレット 76) 2004.4<br><br><br>当時の人々の姿を映し出す「モノ」。<br>特にここではガラスを取り上げ、それらが語る文化を記す。<br><br>写真や用語解説などがページの上部にあり、正に「歴史の教科書」風。<br>読みやすいので、興味がある刊だけでも買おうと心がけているのですが<br>ちょっと気を抜くと、どしどし刊行されてしまい追いつきませ〜ん。

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著者プロフィール

1960年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。中近東文化センター研究員、イスラーム考古学研究所研究員、東洋文庫研究員などを歴任。イスラーム・ガラスの考古学的研究の第一人者として国際的に活躍するも、2018年に急逝。主な著作に『イスラームの美術工芸』(山川出版社、2004年)、『ガラスの博物誌』(編、中近東文化センター、2005年)などがある。

「2020年 『イスラーム・ガラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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