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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784634349537
感想・レビュー・書評
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借りた本。Evernote。興味深く読んだ。ピューリタン革命は三王国戦争という見方もできる。イングランド王は色々だなぁ。テューダー朝はウェールズ出身だったのか。とにかく、スコットランドの動きが複雑だが、イングランド王になった頃は国教会にすり寄るけど、追放され帰ってきたあとはカトリックにすり寄ったということか?まあとにかく複合国家について、私自身不勉強なところが多かったと反省している。
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図書館で借りた。
清教徒革命とかイギリス革命とか呼ばれてる時代にスポットをあてた世界史リブレットだ。個人的に中学社会で習って以来、「清教徒革命…?聞いたことあるけど、何だっけ?」な状態だったので学び直しで整理してみた。
本書も他の世界史リブレットシリーズにあったように、「ピューリタン革命(という名)でいいのか?」からはじまるちょっとお固め・学術的な文章から始まった。第一印象は「ピューリタン革命って何ですか?に対する文章じゃねぇわなぁ…2冊目3冊目だったか」だが、読み進めると、分かりやすい文章だった印象。
フランスとは異なる歴史を歩むイギリスだが、この革命を乗り越え、内戦の無い、議会で国の方向を定める国家体制が形作られると思うと非常に意義のある出来事だ。 -
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