1955年生。龍谷大学法学部教員。専門は、フランス近代史。 共訳書として、ピエール・ノラ監『記憶の場』第1巻(岩波書店、2002年)など。 論文として、「古典人文学の伝統と教育改革――フランス第三共和政初期の中等教育改革」(南川高志編『知と学びのヨーロッパ史』所収、ミネルヴァ書房、2007年)、「フランス第三共和政初期の大学改革再考――一般教養と大学のオートノミー」(『歴史学研究』829号、2007年7月)など。 「2009年 『市場化する大学と教養教育の危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」