ムッソリーニ 帝国を夢みた政治家 (世界史リブレット 人 88)

高橋進

• 山川出版社 (2020年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

世界ではじめてファシズム運動を創設したムッソリーニ。革命派の社会党員からファシストに転じた彼は、何をめざしたのか。その行動と思想、生涯に焦点を当て、イタリア・ファシズムを描き出す。

感想・レビュー・書評

[Hideさんの感想 · 2020年5月19日]

ムッソリーニについてのコンパクトな伝記。感想はこちらにて。
https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2020/05/19/211132

[fudaidsecさんの感想 · 2020年6月12日]

289.3||Ta

著者プロフィール

龍谷大学法学部教授
専攻：イタリア政治史
主な著作：『「再国民化」に揺らぐヨーロッパ――新たなナショナリズムの隆盛と移民排斥のゆくえ』（石田徹との共編、法律文化社、2016年）、『ポピュリズム時代のデモクラシー――ヨーロッパからの考察』（石田徹との共編著、法律文化社、2013年）、『イタリア・ファシズム体制の思想と構造』（法律文化社、1997年）。

「2017年 『イタリアの歴史を知るための50章』 で使われていた紹介文から引用しています。」