イラン史 (YAMAKAWA SELECTION)

制作 : 羽田正 
  • 山川出版社
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本棚登録 : 16
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634423886

作品紹介・あらすじ

米国中心の国際秩序の中で「テロ国家」認定を受け孤立化してきたイラン。近年、中国とのパートナーシップを模索するなど今後の国際関係を考える上で大きな鍵となり得る同国について、主権国民国家となる以前の動きも含めて歴史をたどる。

感想・レビュー・書評

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  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/543926

  • 【日本語での「日本史」とは、ある一定の空間に生きた人々(日本人)の過去を言語や文化も含めて通時代的に整理してたどることを意味する。同様のスタイルを「イラン史」に求めることは非常に難しい】(文中より引用)

    近代国家としてのイラン、そしてそこに至るまでのイラン・中央アジア地域の歴史を概括した作品。編者は、『新しい世界史へ』などの羽田正。

    教科書的にイランの歴史について考えることができる一冊。そもそも「イランの歴史とはどこからどこまでを指すか」という点から解説してくれるため、認識を形作る上での補助線も丁寧に引いてくれている印象を受けました。

    慣れないカタカナが多いですが☆5つ

  • 東2法経図・6F開架:227.2A/H29i//K

  •  本書は「西アジア史2イラン・トルコ」(2002,山川出版社)のイラン部分の抜粋・再編集版とのこと。初学者にはもう少し年表や地図などで細かく解説していただければありがたい。
     それにしてもペルシヤやインドなどの人名はスッと頭に入らないので厄介だが、西アジアや中央アジアの人々の生活・文化には魅力を感じるので、しばらく学ぶ努力をしたい。
     後進の研究者による本書のさらなるブラッシュアップを期待したい。

  • まえがきだけでも、イランに関わる全ての人に読んでほしいと思わせる1冊。
    イラン、ペルシャ、ペルシャ商人、ホルムズ海峡、核開発…。イメージが先行し、そのイメージを専門外専門家が煽るこの国を、日本語でできる限り正確に、かつ手軽に理解できる。

    元々山川出版から発売されていた『西アジア史II』をベースに、現代史部分を加えて出版されたもの。

    欲をいえば、読書案内を付けてもらいたかった。。。

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