弥生の村 (日本史リブレット 3)

著者 :
  • 山川出版社
3.17
  • (0)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634540309

作品紹介・あらすじ

弥生時代像が揺らぐなか、村(集落)の研究は近年大きく進展した。村のさまざまな施設の配置は決してデタラメではなくて基本設計があり、そこには時代や社会の様相が色濃く反映される。村のほかに都市的な集落もあり、首長層の成長や国の成立と展開も追えるようになった。本書では吉野ヶ里などで明らかになった巨大な村の構造とその変化を追ってみた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • TJ3a

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1950年生まれ。九州大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。修士(文学)。北九州市立考古博物館副館長を経て、福岡大学人文学部教授。主な著書に『土器から見た日韓交渉』、『弥生の村』など。

「2011年 『列島の考古学 弥生時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武末純一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×