本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634548121
感想・レビュー・書評
-
空海について、コンパクトに学ぶことができた。ちょうど知りたかった密教と曼荼羅についてや、最澄との関係などをしれて良かった。やはり、物別れの原因は弟子との別れや密教経典の貸し借りが原因と言うことだ。曼荼羅を見て即身成仏できる境地に至りたいものである。空海は最澄と比べまわりくどく、認められていったが、それは最澄が南都六宗と盛んに戦わなければならなかったのをみていたからだというのは興味深い指摘であったと思う・
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このシリーズに共通することだけど、通説(俗説?)とは違った視点を提供してくれるのがおもしろい。
本書も、まったく新しい密教をはじめた、孤高の天才空海という像を、丹念に解体している。 -
山川リブレット人シリーズ~空海と最澄~最新の研究成果・新説だからね
全3件中 1 - 3件を表示