その後の鎌倉: 抗心の記憶

著者 :
  • 山川出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634591141

作品紹介・あらすじ

鎌倉時代は幕府の終焉で幕を閉じる。しかし「鎌倉」はその後も日本の歴史を規定した。本書では、その鎌倉を2つの視点で考える。第Ⅰ部では、中世後期東国史の大局を語る。第Ⅱ部では、鎌倉の史跡に宿された記憶を掘り起こす。

著者プロフィール

1952年生まれ。1985年、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、日本大学文理学部教授(特任) ※2022年9月現在
【主要著書】『武士の誕生』(講談社学術文庫、2013年)、『恋する武士 闘う貴族』(山川出版社、2015年)、『敗者たちの中世争乱』(吉川弘文館、2020年)、『刀伊の入寇』(中央公論新社、2021年)

「2022年 『奥羽武士団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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