歴史学のアポリア: ヨーロッパ近代社会史再読

著者 : 小田中直樹

• 山川出版社 (2002年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

歴史学の可能性を求めて。戦後日本のヨーロッパ近代社会史研究をふりかえり、21世紀をむかえた今、歴史学の存在理由を問う。

感想・レビュー・書評

[suさんの感想 · 2020年12月31日]

アポリアという言葉がすごく印象に残っている（～2004大学時代の教科書＠202012棚卸）

著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科単位取得退学、博士（経済学、東京大学）。東京大学社会科学研究所助手などを経て、現在、東北大学大学院経済学研究科教授。専門はフランス社会経済史、歴史関連諸科学。著書に『フランス７つの謎』（文春新書）、『フランス現代史』（岩波新書）『歴史学ってなんだ？』（ＰＨＰ新書） 『歴史学のアポリア――ヨーロッパ近代社会史再読』（山川出版社）などがある。

「2022年 『歴史学のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」