19世紀フランス社会政治史

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  • 山川出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634672321

作品紹介・あらすじ

19世紀のフランスで展開された「富」と「知」の抗争。「ガバナンスの正統性」と「付与されたイメージ」に着目し近代社会へと移行する時代の政治構造を農村部民衆の動向から、資料を駆使して解明する。

著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科単位取得退学、博士(経済学、東京大学)。東京大学社会科学研究所助手などを経て、現在、東北大学大学院経済学研究科教授。専門はフランス社会経済史、歴史関連諸科学。著書に『フランス7つの謎』(文春新書)、『フランス現代史』(岩波新書)『歴史学ってなんだ?』(PHP新書) 『歴史学のアポリア――ヨーロッパ近代社会史再読』(山川出版社)などがある。

「2022年 『歴史学のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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