教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界 (Outdoor21 Books) (Outdoor21Books 12)
- 山と溪谷社 (2003年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635008129
感想・レビュー・書評
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コルクはドングリ。柏もドングリ。
ドングリたち硬い殻を持つものは、ネズミたちと契約を、結んだ。
ドングリの渋はタンニン。水で10回ほど、二三日かけて晒して抜く。コナラ・クヌギ。
生態系ピラミッドの地下の頂点に立つ虫がアリヅカムシ
ハートマークのカメムシ
お歯黒に使われた虫こぶ、ヌルデ。
リスとネズミで、クルミの食べ方が違う
ツバキの花を食べるキノコ。優雅だ。
→ツバキキンカクチャワンタケ 御所にいた。
さくらの吸血鬼・ヨコヅナサシガメ
桜餅の匂いのもとは、クマリン。オオシマザクラの葉を塩漬けにして発酵させると出てくる。
オオムラサキというツツジは、粘ついた粘液で虫を取る。食虫では、多分ない。
マツボックリのエビフライを作るのは、リスかムササビ。
ゴムゴムの実ならぬブクブクの実。ムクロジ。
ハナミズキはサクラの返礼で、アメリカから。
日本原産のミカンはシークヮーサーとタチバナだけ。
サクラの樹液で、透明シート
ガジュマルは、クワ科イチジクの仲間。
オオミノガ(みのむし)が、絶滅しかけている。
田んぼがなくなるとカエルやトンボがいなくなる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブナ科
・コナラ属(15種)・・・ドングリ
・マテバシイ属(2種)・・・ドングリ
・シイ属
・クリ属
・ブナ属
ドングリそっくりの実をつけるツノハシバミはカバノキ科。
小粒で食べにくい×大きいけど渋い。
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