森の聖者 自然保護の父ジョン・ミューア (ヤマケイ文庫)

著者 :
  • 山と渓谷社
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本棚登録 : 58
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635047425

作品紹介・あらすじ

「自然保護の父」と呼ばれたジョン・ミューアの、その生い立ちからはじまって国立公園誕生までの生涯を描いた一冊。地球環境がますます悪化していくなかで、ジョン・ミューアの生涯は、それ自体がもうひとつのアメリカ史といわれているほど、その自然哲学が見直されようとしている。著者の加藤則芳氏も、アパラチアン・トレイル、ジョン・ミューア・トレイルなどのロングトレイルを踏破した実績をもつ。

感想・レビュー・書評

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  • ナチュラリスト、ジョンミューアの一生について書かれた伝記。日本での知名度は高くない、国立公園の父と呼ばれるジョンミューアは、生涯をかけてウィルダネス(手付かずの自然)を守る活動をした。そのストーリーがとても読みやすく、共感もしやすいまとめられ方をしていた。環境問題が話題になる現代では、こういうシンプルに自然への敬意を持つことが必要なのではないか。もっと知らなくてはいけない人のことをこの一冊で知ることができた。

  • アメリカの自然保護の父といわれるジョン・ミューアの生涯を追ったお話。ミューアが設立に大きく寄与したヨセミテ公園をハイキングしたり、残存するセコイアの巨木群を見てみたくなった。

  • 2013/12/7 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2015/4/11〜4/22

    アメリカの国立公園制度を現在の形にしたといっても過言ではないジョン・ミューアの評伝。私自身、2005.4~2006.3までシリコンバレーに住んでいたとき、幸いにも計5日間、ヨセミテで過ごすことができた。また、キングスキャニオンやセコイア国立公園にも足を伸ばすことができた。その頃は、今のようなアウトドアが趣味、といえるようなものでは無かったが、素晴らしい自然には圧倒された。そこで、初めてジョン・ミューアの名前を知ったと思う。懐かしい地名なども沢山登場し、当時見た景色が瞼の裏に浮かんでくる。まだ身体が動くうちに、是非ジョン・ミューア・トレールを歩き通してみたいなぁ。

  • ウエルダネス 自然を手つかずのままにある地域

    ジョン・ミューア
    1938年 スコットランド ダンバーで生まれる。
    1849年 アメリカ ウイスコンシン ファウンテンレイクに入植
    1869年 ヨセミテ渓谷のハッチングハウスホテルの製材所に雇われる。
    1870年 ツアーガイドを始める
    1871年 「ヨセミテの氷河」ニューヨークトリビューン

    氷河論争に巻き込まれながら、変化をしていく。
    国立公園をつくっていく、努力をし始める。
    いくつかの言葉が、書いてあるが、
    あまり感銘しなかった。
    しかし、その取り組んでいく姿勢には、
    かなり人並みはずれていて、その行動力に感心する。

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著者プロフィール

ネイチャーライター

「2013年 『ロングトレイルを歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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