ヤマケイ文庫 魔女の薬草箱

著者 :
  • 山と渓谷社
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本棚登録 : 132
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635048460

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  • 薬草の使い方の本ではなく、魔女と薬草との伝説をまとめた本。実際にどのような使われ方をしたのか、どのようなレシピがあるか、実用的なものを求めるのではなく、そもそも、薬草と魔女との関係ってどんなもんだったのだろう、ということが知りたい人向け。
    出てくる薬草も、実在しているものもあれば、ないものもある。民族学的に魔女や薬草に興味のある人にはたまらない一冊。
    特にドイツに重心を置いているので、ヒルデガルドやヴァルプルギスのあたりを知りたい、人にはおすすめ。特に中世に描かれた絵などがたくさん載っているのが面白い。

  • これは面白い!

    「魔女の正体を薬草という観点から解き明かす!
    魔女の正体を探る上で重要な数十種類の薬草を取り上げ、 それぞれにまつわる魔女のエピソードをご紹介。 」

    魔女と薬草
    空飛ぶ軟膏
    魔女の軟膏
    魔法薬のレシピ

    魔女と魔除け
    魔除け草
    薬草を摘む曜日

    魔法の薬草
    薬草の魔力
    媚薬

    など。

    レシピも載っていて、私はもう空飛ぶ軟膏のレシピを知ったのでこれでいつでもホウキに乗ってヴァルプルギスの夜に参加出来る!

  • これもタイトル買い。ヤマケイ文庫のタイトルはひと目見たら忘れられないものが多すぎる……。
    本書はかつて『魔女』と呼ばれた産婆や民間療法に長けた女性たちと、昔から利用されていた薬草についての本。なんと『魔女の軟膏』のレシピまでついている!w
    魔女にしろ薬草にしろ、非常に奥が深いものであるのだなぁ……。

  • 広く浅く知りたいという意味では図も豊富で良い。
    でも、言い伝えなどの由来がわかりにくいところもあった。

  • 昔から使われてきた薬草の紹介。物語に登場する薬草がもっと色々解説されるのかなと思ったので、ちょっと予想と違っていた。でも身近にある植物の別の一面を知れて、面白かった。

  • 祝文庫化!

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    魔女の正体を探る上で重要な数十種類の薬草を取り上げ、それぞれにまつわる魔女のエピソードを紹介します。
    https://www.yamakei.co.jp/products/2807810080.html

  • 魔女研究をしている著者が東京薬科大学名誉教授の監修を受けて山と渓谷社から出した本。
    図版いっぱいの、ドイツの魔女文献から薬草部分をクローズアップしたコラムです。
    200ページもないですが、巻末にちゃんと参考文献ついてます。エライ。

    とんがり帽子に箒のイメージはわりと後から出来たもののようで、素っ裸で空飛ぶ軟膏を全身に塗って、牛に逆さ乗り(前後逆に跨がる)して魔女集会に出かけるのだとか。(うん、なんか昔そういうの聞いたことある気がする)
    レシピも色々残ってるけど、実際にどの薬草のことかよくわからないものも多数らしい。

    後半には少しだけ、薬草と縁の深い聖母マリアや、ドイツで有名な修道女ヒルデガルドの話も。

    文系女子・魔女好き女子はまぁまぁ楽しめるのではないかな。
    私はちょっと苦戦しましたが、多分大学生時代なら何も考えずにサラっと読めたような気もします。

    装幀 / 松澤 政昭
    監修 / 指田 豊

  • 31:マンドラゴラって実在してたんね……

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