街の休日 歩いて親しむ街路樹の散歩みち

  • 山と溪谷社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635063111

作品紹介・あらすじ

せわしない毎日のなかで、足を止めて全身で聴くことを、いつから忘れていたのだろう。休日のひととき、ちょっと街でも歩いたら、足を止めて花を愛で、香りを楽しみ、木々や虫や鳥たちの小さなつぶやきを聴いてみて。四季折々の自然の美しさや不思議さ、そして小さな感動と心の安らぎが、この本の中に、きっと、詰まっています。

感想・レビュー・書評

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  • 見たことある実や葉。その中でもニシキギという不思議な茎(茎が短い箸袋に入ってるかのようなやつ)は京都で見たのが最初だったかな?なんかこういう虫いるよね。フウの丸い実に毛が生えたようなやつも見たことあるし、蹴飛ばしたこともある(笑)

  • この本を持ち出して外で調べるには不便ですが、おウチでまったりして見るにはグー!!な本。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了、理学博士。現在、立教大学、国際基督教大学、東京農工大学、早稲田大学非常勤講師。植物の繁殖戦略、虫や動物との相互関係などをフィールドでワクワク調べ、自然観察会やNHKラジオ「子ども科学電話相談」、本や図鑑、絵本の出版など広く啓蒙活動にも力を注いでいる。科学的な植物の知識の普及に貢献した功績により、第29回(2021年)松下幸之助花の万博記念賞松下正治記念賞を受賞。著書に『したたかな植物たち』(春夏篇・秋冬篇、ちくま文庫)、『美しき小さな雑草の花図鑑』(山と溪谷社)、『種子たちの知恵』(NHK出版)、『図鑑NEO 花』(小学館)など多数ある。

「2021年 『野に咲く花の生態図鑑【秋冬篇】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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