日本のカエル+サンショウウオ類 (山渓ハンディ図鑑) (山溪ハンディ図鑑 9)

  • 山と溪谷社
4.00
  • (9)
  • (11)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635070096

作品紹介・あらすじ

日本で見られるカエル43種類を、美しい白バック写真と自然写真あわせて約300枚の写真で紹介。日本産サンショウウオ21種類も紹介。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2021年10月17日読了。河原でヒキガエルを捕まえて以来カエルにはまっている息子の薦めに応じて読んでみた。ヒキガエル・アマガエル・トノサマガエルなどのカエルの種類分けと、北海道・東日本・西日本・沖縄諸島などに分布するカエルの絵と詳細な説明が載せられている、特に「抱接(交尾)」に関する説明が詳しいのが面白いというか何というか。日本に住むほとんどのカエルが毒を分泌する(その手で眼を触ると失明の危険もあるほど強い毒、とのこと)のため他国に比べると食用として発達していない、という点は初めて知った。「日本の」カエルに関する本なので私の好きなゴライアスオオガエルなどは出てこないが、なかなか読みごたえのある本だった。

  • ハンディでありながら、見やすく、詳しい。

  • コンパクトですが写真の枚数・内容ともに大きな不満はありません。
    気軽に読みたい、どこへでも持ち出したい方にオススメです。

  • 掲載されているカエルの総てが側面・正面から撮影されていて
    特徴が良く解る。コンパクトなサイズの本なのに、写真が大きくて
    とても素敵。生態写真や後ろ姿も豊富。撮影機材の紹介も有り。

  • 手頃なコンパクトサイズ。わかりやすい沢山の写真。カエルを調べるならこれ。

  • 意外に数多くあるカエルの本の中で、
    ミニサイズで情報豊富な一冊。
    沖縄方面に行く時には是非携帯したい。

  • かえるがすき

  • 図鑑なんだけど、なんだか写真がお洒落

  • 表紙からも分かるように、すべてのカエルが正面から撮られていて何だか可愛い。生態もわかりやすくまとめられている。オタマジャクシ図鑑も掲載。

  • 日本のカエルの事を調べるならこの本。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

松橋 利光(マツハシ トシミツ):1969年、神奈川生まれ。水族館勤務を経てフリーランスのカメラマンとなる。両生類、爬虫類などを中心に、日々フィールドで生物の観察、撮影をしている。児童書や図鑑など著書多数。

「2023年 『世界の美しき鳥の羽根 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松橋利光の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
千葉県立中央博物...
日丸屋 秀和
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×