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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635168083
感想・レビュー・書評
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ゾクっとくるタイトル、、、
山と溪谷社のPR
岩と雪の世界における安全と危険。前作が大変な反響を呼んだ『生と死の分岐点』の続刊。今回のテーマは安全技術に関する研究成果を中心に紹介。ハイキングやトレッキングルートなどでの注意点や中高年の健康管理など幅広い登山層を対象とした構成。実際に起こった事故例や生還劇をモチーフとし、そこから導き出される教訓や遭難回避のテクニックが満載。まさに「登山先進国」ドイツで実践されているリスクマネジメントに学ぶ技術書。
https://www.yamakei.co.jp/products/2807168080.html -
クライミング(バリエーション登山?)するなら必読と複数の経験者に指定図書にされたのは、「続」じゃない方。なんですが、この続編は普通の登山も網羅してる完全版とのこと。人はどれだけうっかり、とか、思い至らなかった、とかで命を落とすのか、驚きつつも身にツマされる、、、。
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山と渓谷社の『ドキュメント遭難』シリーズよりもよりも、多くの具体的な事例を挙げながら登山における安全対策が述べられている。
日本では見ることの無いショッキングな写真などもあり、登山・登攀での安全に対する意識を変えてくれる一冊だと思う。
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