火山に強くなる本―見る見るわかる噴火と災害

  • 山と溪谷社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635201025

感想・レビュー・書評

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  • 火砕流とサージの記述がいい

  • レポート資料として読む。
    火山に関する事柄が一通り載っている。イラスト、写真が多く、非常に読みやすい。説明も簡略すぎず、非常に良い。

  • これ1冊で、活火山に関する基本情報はばっちり網羅できる。
    火山の仕組みや、噴火の形態、予兆や非難方法まで。
    オールカラーなので分かりやすいし、
    自分なりに火山のイメージを掴みながら読み進められる。
    日本各地の今現在活動を続けている火山に関する情報もあって、
    概要を把握するにはもってこいなんじゃないかしら。

    昔から火山は気になる存在だったのだけど、
    最近磐梯山周辺をゆっくり歩き回ったこともあって、
    火山に関してきちんと知りたくなったのです。

    いや、普通に面白い。

    ちなみに、個人的にそろそろ危なそうだと睨んでいるのは
    青森県の岩木山(笑)。

    怖いのは噴火そのものではなくその後の災害なんだなぁ。
    二酸化炭素や硫黄の発生、火砕流や噴石など。

    あ、怖いけど、カルデラ湖の近くには1度行って見たい。
    あんなに美しい乳青色なのに、酸性度の強すぎる死の湖だなんて、
    何も知らない旅人とかだったらウッカリ入っちゃいそうよね…。

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