- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635202305
作品紹介・あらすじ
わたしには、"物の怪"がいれば、生きていける…"怪"を巡る5つのStory。
感想・レビュー・書評
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個人的に4章「妖怪を学ぶ」の「民俗学と妖怪」のところで小松和彦先生に触れられていたのがすごくうれしかったので満足です。
わかりやすく、イラストなどもかわいかったので読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「妖怪」の定義から妖怪モチーフの民芸品まで、ヒトと妖怪のかかわりを完全網羅!
時代を経て、各地で言い伝えられてきた妖怪たちをポップに紹介しつつ、「妖怪」の概念が生まれた背景を本質的に問いただしていることが本書の最大の特徴です。
妖怪初心者も、コアな妖怪ファンも、必読の1冊です。 -
自然の豊かさや日本人の心が妖怪を生み出したんだろうなと思う。
旅行するときに、その土地での伝説などに注目しようと思った。歴史を学んだらより一層楽しめそう。
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【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
赤殿中
「夜になると赤い殿中羽織を着た子供に化けて、道で出会った人におぶってくれとせがみました。言うとおりにしてやると、まるで幼児のように足をばたばたさせながらキャッキャッと笑い、喜んだそうです。」
豆腐小僧
「盆に乗せた紅葉豆腐を手に持ち、大きな笠を被った子供の妖怪で、豆腐を持って佇むだけ。時折、他の妖怪に使い走りをさせられていますが、基本、何もしません。」 -
【学内から閲覧はこちらから↓】
https://library.morioka-u.ac.jp/opac/volume/289923
【学外からのアクセスはこちらをご確認ください】
https://library.morioka-u.ac.jp/drupal/?q=ja/KD -
ときめく図鑑シリーズの妖怪編。挿絵がかわいい。図鑑の量が若干物足りなく感じたけど楽しく読めた。妖怪学に興味を持つきっかけになるんじゃないか。妖怪スポット探訪楽しそうです。
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イラストがあり読みやすい
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ときめいた。妖怪の絵がかわいい。
2019/8/24