遥かなるチベット: 河口慧海の足跡を追って

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  • 山と溪谷社
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635280310

作品紹介・あらすじ

現代文明から隔絶されたヒマラヤの奥地ムスタン、トルボ、カイラスを3年がかりで取材。厳しくも美しい自然と、素朴な人々とのふれ合いを綴る。ヒマラヤ探検史上の謎、河口慧海のチベット潜入路を検証。

感想・レビュー・書評

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  • 100年以上も前30キロの荷物を背負って、たった一人でチベットに潜入した僧侶がいた。日本人のヒマラヤ探検史上最大の謎を検証した。

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著者プロフィール

根深誠

1947年、青森県弘前市に生まれる。明治大学山岳部OB。日本山岳会会員。日本勤労者山岳連盟顧問。73年以来、ヒマラヤの旅と登山を続ける。84年にはアラスカ・マッキンリー山(現・デナリ)で行方不明になった植村直己さんの捜索に参加。これまでにヒマラヤの未登峰6座に初登頂。故郷津軽の自然を愛し、白神山地を歩き尽くす。ブナ原生林を東西に分断する青秋林道の建設計画が持ち上がった際には、反対運動を立ち上げる。主な著書に『遥かなるチベット』、『山の人生』、『いつか見たヒマラヤ』、『ネパール縦断紀行』、『風雪の山ノート』、『世界遺産 白神山地』、『ブナの息吹、森の記憶』『白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯』など多数。

「2019年 『渓流釣り礼讃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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