さがしてみよう日本のかたち〈3〉神社

  • 山と溪谷社
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635400138

作品紹介・あらすじ

素木の神明造の伊勢神宮、自然の山を御神体とした大神神社、絢爛豪華な権現造の東照宮などに残る神にまつわる神秘の「かたち」を探す。

感想・レビュー・書評

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  • 鳥居の形や社殿の作りなど、神社ごとの違いを写真や図解でわかりやすく解説してあり、見てるだけで楽しめる。

  • 思いつきで伊勢神宮に行く事にして、途中の名古屋駅で本屋に寄って即席で購入。
    写真もカラーで分かりやすく書いてあり、これを見ながら散策するのは楽しかった。
    伊勢神宮に興味がわいた1冊。

  • もはや趣味本としかいえない…
    神社の建築はもとより部位ごとの意味なんかもあり。吉備津神社も載ってるよ

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著者プロフィール

桑子 敏雄(くわこ・としお):一九五一年群馬県生まれ。哲学者。東京工業大学名誉教授、一般社団法人コンセンサス・コーディネーターズ代表理事。一九七五年東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程修了。南山大学助教授などを経て東工大へ。一九九九年に上梓した『環境の哲学』が建設省官僚の目に留まり、政策提言を求められ、公共事業(ダム建設など)の地元住民の合意形成にかかわるようになる。「ふるさと見分け」「市民普請」を提唱。東京工業大学リベラルアーツセンター長もつとめた。著書に、『環境の哲学――日本の思想を現代に活かす』(講談社学術文庫) 、『感性の哲学』『西行の風景』(日本放送出版協会一九九九、二〇〇一年)、『日本文化の空間学』(東信堂、二〇〇八年)『生命と風景の哲学――「空間の履歴」から読み解く』(岩波書店、二〇一三年)、『わがまち再生プロジェクト』(角川書店、二〇一六年)、『何のための「教養」か』(ちくまプリマー新書、二〇一九年)など多数。

「2023年 『風土のなかの神々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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