死ぬまで元気に生きるための七つの習慣 自然的生活のすすめ

著者 :
  • 山と渓谷社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635490160

感想・レビュー・書評

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  • 私が実践している一日二食や玄米菜食を裏付けしてもらった感じです。この生活をしていて、本当に健康になりました。
    カネミ油症の治療に断食が有効であったこと、初めて知りました。
    そして自然に感謝!

  • どれもごもっともな話。

    健康になる為には特別変わったことをする必要はなくて当たり前の事を当たり前にこなすことが必要なんでしょうね。

  • 登山と音楽が趣味で予防医学をされている山田豊文氏の「七つの習慣 自然的生活のすすめ」、2016.3発行。不自然を捨て去り、自然を思い出す自然的生活、いいですね。著者が薦める7つの習慣は、①穀菜食 ②少食と断食 ③適度な負荷 ④適度な不衛生 ⑤早寝早起き ⑥自然の音・音楽 ⑦宇宙を感じる です。③~⑦は全く同感で、私もそのように暮らしてますw。著者は特に①と②、即ち食事に力点を置かれ、本の約半分を割かれてます。私は、バランスよく何でもよく噛んで食べるのを習慣にし、少食・断食の効果は知ってますが、食の楽しみを優先させてますw。鳥のさえずり、川のせせらぎ、いいですね。地球暦で季節の移ろいを知る、いいですね。

  •  固定観念に捉われすぎず、穀菜食中心の自然な生活に立ち帰れば自ずと健康に生きられる、とのこと。色々読んでいると、どんどん食べていいものが減っていくが、要はバランスかと思う。1日3食は食べすぎとは、オートファジーなどでも言われてるし、まずは全食腹八分目から始めるか。除菌しすぎは思っていたので、あとは自然に触れることを意識しなければ。
     登山やレコードなど著者の趣味が最適なのは理解できるが、著者が実践していることだけでなく、他にこういう方法も良いよ、という提案があればベター。少し押しつけがましく感じられる。

  • 瞑想、朝 冷水シャワー、週一回断食

    日常に適度な負荷を取り入れる。

    マグネシウムを摂取する。

  • 小難しく書かれていてあまり面白くなかった。

  • 横綱白鵬が三日間断食成功。

    自然的な生活を心がけたい。

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9495

  • ◇不自然から脱して、自然に生きる。

    今まで、不自然なものと気づかず、
    体にいろんなものを取り込んでいた事実を思い返しました。

    病院へ行き、症状を抑えるだけの薬や手術を処方してもらう。

    不自然な治し方に頼って、どんどん本来ある治癒力も低下している現状。

    今までの食と生活習慣と向き合い、これから自然に変えていく必要性について、深く考えさせられました。

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著者プロフィール

山田豊文(やまだ・とよふみ)
杏林予防医学研究所所長。日本幼児いきいき育成協会(JALNI)会長。
あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年に「杏林アカデミー」を開校。講座を通じて、細胞環境デザイン学を日本に広めていくための人材育成に力を注いでいる。2018年にはJALNIを始動、2022年に現法人名に変更。子どもの健全な育成を目的としたさまざまな活動を全国各地で展開している。
主な著書に『細胞から元気になる食事』(新潮社)、『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』(河出書房新社)、『脳と体が若くなる断食力』(青春出版社)など。

「2022年 『脳に効く!「聞こえない音」と「見えない光」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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