必ず眠れるとっておきの秘訣! 最新の睡眠科学が証明する~今までの睡眠本では眠れない人へ

著者 :
  • 山と渓谷社
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本棚登録 : 58
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635490221

作品紹介・あらすじ

今までの睡眠本では、眠れない人へ。睡眠への不安が不眠を呼ぶ!眠りへのこだわりをすてる。

感想・レビュー・書評

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  • 〇この本の一番大切なPOINT
     眠れないという問題を解決するためにもっとも大切なのはたったひとつのこと、それは「睡眠にこだわりを持たない」ということ。眠れないということを意識すればするほど、皮肉にも眠れなくなる。

    →このことは最近読んだ岡田尊司の「人はなぜ眠れないのか」にも同様のことが書いてありました。眠れない人にとって意識しないというのはなかなか難しいことですが、下記の個所を読んで、考え方が転換され、少しだけどできるようになりました。

    ◎最も感銘を受けた個所 p134
    ・睡眠の評価は睡眠自体で行ってはいけない
     睡眠に対する自己評価は全くあてにならならい。睡眠というのは、自己評価と客観的な評価があまり一致しない。睡眠自体無意識の過程なので、主観的に評価するのが難しいもの。
     それよりも大事なのは、「日中、眠くならずに支障なく生活が送れたか」。日中の活動のほうを評価すれば、睡眠が十分だったのかどうかわかる。
     そもそも睡眠の目的は、「長く眠ること」ではなく、「起きている間に脳を働かせるためにメンテナンスすること」。お昼過ぎに若干眠くなる時間帯はあるが、それ以外の時間帯には眠くならず、夜寝る時間まで普通に生活できるのであれば、きちんと寝ているということ。

    →いままで、何時間眠れただとか、スマートウォッチなどの睡眠トラッカーの得点が何点だったかとか、ずっと睡眠自体で睡眠の評価を行ってきたので、目からウロコ!でした。気持ちが楽になりました、櫻井先生ありがとうございました。

  • わかりやすいし、具体的な行動をあげてくれてよかった!
    つくばの先生なんや〜

  • 交代勤務なので夜勤をすることもあるのだが、眠れないことが多い。夜勤時の平均睡眠時間は2〜3時間くらいなので仕事中はものすごく眠い。

    仕事中に寝ててマジギレされたこともある笑

    とは言っても、私としては昼間に遊んでいるわけではなく必死で寝ようと布団の中で大人しくしている。

    しかし、眠れない…。いまは睡眠薬を飲んでいるからまだマシになったが、この先もずっと飲み続けるのも正直嫌だ。

    何とかならないか?…と思いAmazonで検索してオススメされた本のうちの1冊だ。

    評価としては星1くらいだ。

    内容的には眠りに関するジンクスや噂を検証している本でそれらはほぼ否定である。

    それでは筆者の推奨する眠れる方法はというと、私的には現実的ではなかった。

    一例を紹介すると「寝室を寝ること以外には使わない」とあるが広い家ならともかくマンション住みの私からすると寝室と読書部屋が同じになっている。それでは寝室で読書を辞めてリビングでするとなると集中できない。

    そのために引っ越すわけにもいかない。

    とこんな感じである。その他にも私には実践できないものが多々あった。

    この本を読んでためになったことは「バナナを食べると眠れるようになる」ということかなと。←本にはそれは関係ない、、セロトニンがごにょごにょと書かれているが「思い込み」のようなもので眠れることもあるということがためになったかなと。

    実際に私自信がバナナジュースを飲むようになってから眠りが深くなった気がする。それは化学的根拠のあるものではなくプラシーボ効果のようなものだったという発見があった。ただ私としては眠れるならどっちでもいいのだが笑

    長くなったが眠りについてただの「知識」が欲しいというのであればこの本はいいかもと思う。
    ただ実際に眠れるようになりたい人には全くオススメしない本である。

  • なんかこういう本でよく言及される「睡眠の常識」が結構否定されているところが面白かった。類書もたいてい医師などによって書かれているけど、経歴を見る限り本書の方を信用すべきかな。

    「で、どうやったら眠れるの」
    については、実は類書と変わらず。。。まあそんな、独創的な、特効的な方法なんてないですわなあ。

  • わるくはない。
    まさにこれ↓

    P3 眠れないという問題を解決するために最も大切なのは、たったひとつのことだからです。それは、睡眠にこだわりを持たないということです。

  • 「睡眠は90分周期」「ゴールデンタイム」「体内時計は24時間周期」などの勘違いを細かく指摘しているので睡眠を正しく理解するにはわかりやすいですね。

    ただ「睡眠にはこだわりをもたない」のが一番といいつつもこの本に書かれていることを実践しようとするとやはり睡眠にこだわらないと出来ないですね。

    わかりやすく読みやすかったです。

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著者プロフィール

1964年東京生まれ。筑波大学大学院医学研究科修了。医師、医学博士。日本学術振興会特別研究員、筑波大学基礎医学系講師、テキサス大学ハワード・ヒューズ医学研究所研究員、筑波大学大学院准教授、金沢大学医薬保健研究域教授を経て、筑波大学医学医療系および国際統合睡眠医科学研究機構教授。1998年、覚醒を制御する神経ペプチド「オレキシン」を発見。平成十二年度つくば奨励賞、第14回安藤百福賞大賞、第65回中日文化賞、平成二十五年度文部科学大臣表彰科学技術賞、第2回塩野賞受賞。

「2018年 『「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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