ヤマケイ新書 車中泊入門

著者 :
  • 山と渓谷社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635490443

感想・レビュー・書評

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  • 車中泊をして全国を回りつつ百名山全制覇したいと思っている。忙しさを言い訳に車中泊計画は一向に進まないが、たまに情報収集。
    車中泊のイメージが広がる楽しい一冊出会ったな。私が出発する前にまた再度読みたい一冊。

  • 大まかな目的地だけ決めて時間に縛られない旅に憧れる。宿を決めると、どうしても気ままにという訳にもいかない。いろいろ気づきもあり。RV車に乗って挑戦してみるか。

  • ●車中泊できる場所が限られる。オートキャンプ場とRVパーク。
    ●エネルギー。ガソリン、バッテリー、太陽電池、ガスボンベなど。
    ●廃棄物処理が難しい。外食の利用など、ゴミを増やさない工夫。
    ●車室内の前後左右フリース布で囲えば、目隠しと同時に高い断熱効果を得ることができる。
    ● LEDライトの登場で、照明電源の心配がほぼ不要になった。
    ●消費電力の多い電気ポットは、容量の小さいものがオススメである。沸かす頻度が多くなってしまうが、バッテリーの劣化への影響が小さい。
    ●初心者は1泊から2泊の旅から始めるのが無難。準備は簡単ですもし、多少困ったとしても我慢すれば何とかなる。
    ●スウェーデン式歯磨き。水を全く使わない方法で、歯磨き剤を使って磨いたら、後は唾を吐き出すだけ。
    ●災害時の避難手段として車中泊の良い点0雨風に強く、濡れずに済む。必要なら移動できる。プライバシーが保たれる。

  •  車中泊は,目的や生活に合わせて,それぞれが試行錯誤,創意工夫してその人なりのスタイルをつくっていくものという前提のもとに,筆者のこれまでの経験から,こんなやり方がありますよとか,こんな気持ちであってほしいといったことを,1から提案してくれる本。
     おすすめされたように,自宅の駐車場から始めてみようかな。

  • 車中泊とか冒険心と言うかロマンがあって結構夢中で読んでしまった。
    仮眠の延長くらいの車中泊はやってみたいと思っているので参考になった。

  • 今流行りの車中泊について気になったので。車の種類や車中泊グッズ、さらには万が一の時に使える技も掲載。どちらかと言えば写真が少なくてちょっと残念

  • 2021.3.14
    車中泊とか関係なく、普段の生活にも役立ちそうな内容もあって良かった。

  • ワンボックスカー 日産NVキャラバンとハイエース。
    エブリイワゴン。アトレーワゴン。
    目隠し、日差しを除けるシェード、カーテンなど。
    洗顔歯磨きセット。
    懐中電灯。
    レジャーマットを窓の形に切ってはめる。
    フリースのカーテンで車室を囲う。
    100均の電池式のランタン。
    ポータブル電源と電気ポット。
    ソーラーパネルは充電用として使う。
    バッテリーは、電気消費量が多いと劣化が早い。
    ポータブルトイレを用意する。
    暑さ対策は、送風機型の扇風機。
    網戸はマジックテープで窓枠に止める。窓の開け閉めもできる。
    補修用品=ペンチ、ドライバー、はさみ、テープ、ひも、針金、洗濯ばさみ、養生用テープ。
    ブースターケーブル。
    ラジオ付き目覚まし時計。
    小さなかごに入れて保管する。車内でゴロゴロしない。
    マジックハンド。
    振るタオル、筆記用具、折りたたみいす、袋、サンダル、ガムテープなど。

    全席に組み立て式のテーブルを用意して食事などをする。

  • 目新しい内容はありませんでした。

  • 今は、コロナの影響でも需要のある車中泊。車の選択から準備する物品、実際の宿泊方法から防寒・防暑の対策まで、車中泊の実際について一から十まで記載されている実用書と言えます。私も、子供達とお城や東日本大震災の跡地などを見に行くときに利用したいと思いました。

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