終着駅の日は暮れて

  • 天夢人
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635822985

感想・レビュー・書評

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  • ローカル線の終着駅でその駅の周辺を歩くので
    はなく、本当に駅の近辺を歩き回ってその地の
    「素顔」を浮かび上がらせます。

    例がなくどこも人口が減って、お年寄りばかり
    になって寂れていますが、そこにはその地なら
    ではの「何か」があります。

    歴史なのか、気候なのか、街並みなのか、人と
    のふれあいなのか。

    自分自身でそれを実際に確かめたくなる一冊で
    す。

  • 終着駅の持つ独特の魅力。過疎化の進んだ駅周辺。それでも地道に暮らす人々、町、飲食店を辿る旅。

    有名観光地ではないごく当たり前の終着駅の風景。その選択が何より本書の魅力だろう。

    三峰口(秩父鉄道)、勝山(えちぜん鉄道)、根室(JR根室本線)、若桜(若桜鉄道)、加太(南海加太線)、小島新田(京急大師線)、吉良吉田(名古屋鉄道)、鳴門(JR鳴門線)、仙台空港(仙台空港鉄道)、三角(JR三角線)

    写真も余韻の残る文章も、そのバランスが良い。地元の方々との触れ合いが何よりの一冊です。

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著者プロフィール

1973年生まれ。
専門誌『ナイフマガジン』等の編集長を兼任したのち独立。
刃物専門編集者として『ナイフダイジェスト』『日本の包丁』(いずれもホビージャパン)などを制作するほか、各紙誌にも寄稿。
全国の鍛冶屋を訪ねた『打刃物職人』(共著・ワールドフォトプレス)、刀匠の技と心に迫った『日本刀 神が宿る武器』(共著・日経BP)といった著作がある。

「2021年 『ブキャナン=スミスの斧本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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