音符の読み方からはじめる 大人のためのピアノ悠々塾 入門編
- ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2021年10月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784636100518
作品紹介・あらすじ
音符が読めない、リズムの取り方がわからない、どの鍵盤にどの指を乗せたらよいのだろう…「ピアノ悠々塾」シリーズはそんな方々が楽しく学び、両手で弾けるようになるまでをサポートする独習書です
「悠々塾」は、音楽できる楽しさと喜びを、より多くの皆様に実感していただくことを目標に開講した、ヤマハの経験豊富な指導スタッフの知恵とテクニックが満載のシリーズです。難易度レベルは「入門編」「基礎編」「初級編」と3段階、使用するテキストは、各レベルとも「教則編」と「レパートリー編」の2本立てです。
「教則編」には、カリキュラムに沿って、1つの曲を仕上げるための様々な手法や考え方が示されています。「レパートリー編」には各教則編に対応したが収録されていますので、教則編と併用していただくことで、楽しくレパートリーを増やすことができます。 さて、この「入門編」ですが、ピアノという楽器の歴史から始まり、中心となる音「ド」の位置、とにかく片手ずつ音を出してみる方法と、まさに一歩一歩、ムリなく確実に内容を進めていきます。楽譜の読み方にしても同じ。拍の取り方、リズムの読み方も、誰もが知っている「きらきら星」のメロディやリズムを使いながら、「ピアノを弾くこと」の基礎を学んでいけます。 17曲のレパートリーを通して、右手が少し複雑なリズムを刻んでも、左手がうろたえずにしっかり単音を弾く、という基本的な、それでいて音楽的な両手演奏ができることを目標に、ゆっくりゆっくり進んでいけます。 各曲の頭には弾き始めの手の位置が示され、両手パートとも音名(ドレミ)が振られていますので、指と鍵盤の位置を確認しながら演奏を前に進めることができるでしょう。 ここで取り上げられている曲は、それぞれのカリキュラムに最適の曲が選ばれ、効率よく内容が学べるようにアレンジされています。
※本書は「音符の読み方からはじめる 大人のためのピアノ悠々塾 入門編」(GTP251010)と同じ内容となります。