オーケストラ人間的楽器学 上巻

著者 : 茂木大輔

• ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2001年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

一九九八年から著者は東京郊外の三鷹市芸術文化センター・風のホールで、八夜にわたる「オーケストラ人間的楽器学コンサート」を企画・指揮・解説した。本書は、そのコンサートの内容をもとに、豊富なビジュアルとダイジェスト・シーンの音源をプラスして作られている、「オトナのための」オーケストラ鑑賞入門書。

感想・レビュー・書評

[はっとり さんの感想 · 2005年10月8日]

名東区図書館

著者プロフィール

シュトゥットガルト・ フィルを経て、1990年から2019年までＮＨＫ交響楽団首席オーボエ奏者を務め、世界的指揮者と共演を重ねた。1996年から指揮活動に入り、解説コンサートや「のだめ音楽会」などを全国展開。群響、仙台フィル、東フィル、名フィル、九響など全国の団体を指揮。50歳にして東京音大の指揮科に再入学。現在同学助教。指揮を故・岩城宏之、外山雄三、広上淳一の各氏に師事。『オーケストラ楽器別人間学』など多数の著書がある。

「2020年 『交響録 Ｎ響で出会った名指揮者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」