【マンガでオペラ7】 魔笛 (マンガでオペラ 7)

著者 :
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784636861808

感想・レビュー・書評

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  • 突然入院することとなり、自宅にあった本著を持ち込んだ。
    モーツァルトの「魔笛」ってよく耳にするけど内容も曲も知らなかった。序曲くらいは聴いているが…。ドロドロの恋愛劇ではなくハッピーエンドの冒険恋愛もので好感が持てた。一度でもオペラをしっかり観てみたい。

  • 有名なモーツアルトの作品、『魔笛』。
    音楽の教科書に載っていたのかもしれませんが、苦手なのでスルーして、大人になってから歌劇を聴く機会があり、その時に演奏されていたのが印象的で覚えております。日本語ではなかったのでどうなっていたのか不思議だったのですが、この一冊で何となく内容が分かったような気がいたしました。ただ、歌劇を見た時も思ったのですが、「パパゲーノが可愛い」これにつきます。

  • ブロッコリー子さんの漫画目当てに購入しました。(笑)
    前半に「魔笛」のストーリーをブロッコリー子さんの漫画で描かれていて、後半に中野京子さんによる「魔笛」の各楽曲解説やオペラについての知識が書かれています。
    「魔笛」を聞いていない私も「こういうストーリーなんだな」と漫画は楽しめましたが、これから聞いてまた読んでみたいと思いました。

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著者プロフィール

早稲田大学、明治大学、洗足学園大学で非常勤講師。専攻は19世紀ドイツ文学、オペラ、バロック美術。日本ペンクラブ会員。著書に『情熱の女流「昆虫画家」——メーリアン』(講談社)、『恋に死す』(清流出版社)、『かくも罪深きオペラ』『紙幣は語る』(洋泉社)、『オペラで楽しむ名作文学』(さえら書房)など。訳書に『巨匠のデッサンシリーズ——ゴヤ』(岩崎美術社)、『訴えてやる!——ドイツ隣人間訴訟戦争』(未来社)など。

「2003年 『オペラの18世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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