「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方

著者 :
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784636965551

作品紹介・あらすじ

子どもの才能を育む、角野流子育てメソッド!
・「違いに気づく」ことが感性を磨くことの第一歩
・感じたことを、なるべく子どもに言語化させる
・「好き!」という気持ちが子どもの能力を伸ばす
・練習には「ゲーム感覚」を取り入れる

「僕が音楽と数学の世界に導かれた背景に、母の多くの創意工夫があったことを再認識しました。」
――角野隼斗さん(ピアニスト)

■プロローグ

■第1章 子どもの感性と出会う
「まだ小さいから」と、子どもの能力に線引きをしない
「考える力」の土台に感性がある
子どもの興味にとことん付き合い、好奇心を育てる
アウトプットの場を作り、「達成感」を体験させる


■第2章 五感を使って感性を育む
日常生活の中で、遊びながら“考える脳”を作る
ピアノを使って、遊びながら“音楽脳”を育てる
練習を飽きさせない、ゲーム感覚の練習方法を考える
「好き!」という気持ちが飛躍をもたらす


■第3章 思春期に親ができること
思春期は、これまでの自分の道のりを振り返るとき
迷いの時期は、寄り添いながら待ってあげて
子どもの好奇心が適切に育まれる環境を整えてやる


■第4章 ぶれない軸を持った人間に
子どもにとって、親の喜ぶ顔は大きな精神的報酬になる
「好き」が「才能」を飛躍させる
これから子育てをする方にお伝えしたいこと Q&A

■エピローグ


■著者について
角野 美智子(すみの・みちこ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業後、米国ニューイングランド音楽大学大学院に留学。これまで、主宰する音楽教室よりショパン国際コンクールin Asia、ピティナ・ピアノコンペティションなど各種コンクールで延べ100人以上の受賞者を輩出。また、東京芸大・芸高をはじめ、音大・音高受験指導でも高い実績を上げる。ピティナ指導者賞連続20回受賞。また、2004年、2005年、2010年、2011年、2013年、2014年には特別指導者賞も併せて受賞。導入期から上級までバランス良く育て上げる指導法で高い評価を受ける。2018年には、自身の子育て経験を生かし、リトミック教室「プチアンジュ」を開講。0歳児から音楽・知性教育を通じて感性を育む育児法を導入し、ピアノレッスンに大切な下地作りにも力を入れている。指導法や子育てにかんする講演「感性豊かな真に音楽好きな生徒を育てるには」「原石を磨く指導法」を全国各地で開催。ピティナ課題曲セミナー、公開レッスンの講師も多く務める。ピティナ正会員、ステップ派遣委員、全国大会審査員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員および全国大会・アジア大会審査員をはじめ、多数のコンクール審査員を務める。共著に『生徒を伸ばす ピアノ教室運営大研究』(ヤマハ)。

感想・レビュー・書評

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  • 「楽しいだけでは乗り越えられないものもあるが、一度楽しさを実感して子は強い」
    まさにコレです!

    子育ては、いかに見て、関わって、一緒に楽しむか。渦中は大変なことも多いが、時期としてはとても短い。忙しい中でも、生徒さんだけでなくご自身のお子さんへしっかりと時間を作って、常に楽しんで関わって育ててこられたのだな、と本書を読んで感じる。

    かてぃんのお母様の本。
    子育て本としてもとても良い。文も端的で短いのですぐ読めるところも子育て中の忙しいママたちには嬉しいかと。
    ピアノをやらなくても、とても参考になる考え方で、素敵な方だと思った。 


    「感性」刺激を受けた時に、それを感じ取る能力、そして感じたことを表現して伝える能力。p39
    「違いに気づく」ことが完成を磨くことの第一歩
    気づけたら、さらに踏み込みどうしたい?どれが好き?などと発展させていく

    感じたこと、思っていることを言語化させることは特に重要

  • 大好きなピアニスト、かてぃんさんを育てたお母様の本。
    なるほど、彼の自由で楽しい演奏はこうして形作られたのかと、納得の内容でした。読んでいて楽しくて、一気に読了です。
    子育てについて書かれていることも、「そうだよねぇ」と頷くようなことが多いのですが、それにしてもお子さんや生徒さんの芽の出方がすごい。
    一人コンクールごっこなんて想像したこともなかったし、テレビアニメの主人公、カイくんに憧れて子犬のワルツを弾てしまった生徒さんのエピソード等、こんな世界があるのかと驚かされ、とても刺激になりました。
    私も子育て中。もちろん人それぞれで、ウチの子どもたちは特にピアノはやりませんが、私自身、もう少し子どもたちに寄り添ってあげられたらなと思いました。

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著者プロフィール

桐朋学園大学ピアノ科卒業後、米国ニューイングランド音楽大学大学院に留学。これまで、主宰する音楽教室よりショパン国際コンクールin Asia、ピティナ・ピアノコンペティションなど各種コンクールで数多くの受賞者を輩出し、東京芸大・芸高をはじめ、音大・音高受験指導でも高い実績を上げる。ピアノ指導法や子育てに関する講演を全国各地で多数開催。

「2020年 『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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