拷問刑罰史

  • 雄山閣出版 (1987年12月20日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 / ISBN・EAN: 9784639006961

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 高校の時趣味で買って
    放置してて
    大学入ってゼミで
    「拷問刑罰史やりたいです!」
    って先生に言って
    レジュメ作りました。
    刑罰史、の方には手をつけられてないので
    まだ読んでる系でお願いします。


    レジュメ原稿より引用
    *****
    犯人を捕まえるのはお上の仕事であり、間違いも見逃しも許されない。其処でつまりはお上、警察への無言のプレッシャーを与え、冤罪事件が起きているということもある。かといって間違いや見逃しを許してしまえば機関が回らなくなる。裁判員制度は国民に行為を移したが、其処でまた間違いや見逃しが起きてしまったら国民が国民を責めるのか、それともその制度を作ったお上を責めるのか。結局何をしてもお上とて国民である前にお上であることを求められているということか、と。
    *****

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

名和弓雄(なわ ゆみお)
明治45年(1916)1月、福岡県北九州市に生まれる。
時代考証家・武術家(正木流万力鎖術宗家・江戸町方十手捕縄扱様宗家)
平成18年(2006)9月逝去。
〈主な著書〉
『十手捕縄の研究』、『間違いだらけの時代劇』、『続間違いだらけの時代劇』、『図解 隠し武器百科』、『絵でみる時代考証百科シリーズ』、『十手・捕縄事典 江戸町奉行所の装備と逮捕術』、『長篠・設楽原合戦の真実 甲斐武田軍団はなぜ壊滅したか』ほか多数。

「2022年 『拷問刑罰史 改訂第二版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

名和弓雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×