キーワード日本の戦争犯罪

著者 :
  • 雄山閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784639012979

作品紹介・あらすじ

本書では、満州事変〜日中戦争〜アジア太平洋戦争と続いた「十五年戦争」において、日本は一体どのように侵略戦争を遂行し、どのような戦争犯罪をおかしたのか、なぜそういうことをおこなったのか、そうしたことを事実に基づいて、その全体像をわかりやすく描く。さらにそうした日本の行為が、平和を追求する国際的努力の中でどのように扱われてきたのか、戦後の日本はそうした過ちにどのように対処してきたのか、という観点からもくわしく説明を加えている。学生、高校生、学校の教師、市民のみなさんなど多くの方々に活用していただき、日本の戦争責任問題と戦後補償の解決に少しでも役立てていただくことができれば幸いである。

著者プロフィール

1952年東京都生まれ。静岡福祉大学名誉教授。立教大大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館海外事情調査課非常勤職員、静岡福祉大社会福祉学部教授などを経て、現職。専門は日本近現代史。主な著書に『皇族 天皇家の近現代史』(中央公論新社)、『肖像で見る 歴代天皇125代』(角川新書)など多数。

「2019年 『幕末 志士の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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