学術情報と図書館 講座 図書館の理論と実際 (第9巻)

著者 : 岩猿敏生 長沢雅男 丸山昭二郎 海野敏 影浦峡 戸田慎一

• 雄山閣 (1999年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

インターネット=地球規模のコンピュータネットワークによって、蓄積系メディアからネットワーク系メディアへと変化が進行中である。本書は、学術情報のヴィヴィットな実態と、学術情報‐図書館のスリリングな関係とを論じることで、情報と知識をめぐる社会システムの読み直しを試みた。

感想・レビュー・書評

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

498円購入2017-07-17

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年5月3日]

分類＝図書館・学術情報。９９年１０月。

著者プロフィール

1919年福岡県生まれ。1943年京都帝国大学文学部卒業。1950年九州大学図書館司書官、1956年京都大学図書館事務長・事務部長を経て、1976年関西大学文学部教授（～1990年）。1995年日本図書館協会顧問（～2013年）。2016年逝去。
著書に「日本文庫めぐり―蔵書の命運―」（共著、出版ニュース社）、「大学図書館」（雄山閣）、「図書館概論」（共著、雄山閣）、「大学図書館の管理と運営」（共著、日本図書館協会）などのほか、論文多数。

「2023年 『日本図書館史概説 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」