宮本常一とクジラ

著者 :
  • 雄山閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784639020509

作品紹介・あらすじ

宮本の足跡をたどって、彼の歩いた時代と現代記録と何が同じだったのか、何が違ったか、これをどのように解釈すべきなのかということを考える。今、宮本常一が歩んだ時代からみて、世界のクジラの議論はどうなっていて、今後どうしたらいいのか、また漁村社会、漁業や海の再生には何が必要かという将来に向けた展望を行っている。

感想・レビュー・書評

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  • 宮本常一著作の「海」関連の書(例えば、「海の民」「対馬漁業史」など)が読みたくなった。ただし、本書は薄い内容。鯨の栄養価くらいか…。鯨の利用法の本はないかなぁ。

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著者プロフィール

農学博士。独立行政法人水産総合研究センター理事。
東北大学卒。77年農林省入省。米国エール大学院卒。農学博士(東京大学)。
IWC日本政府代表代理、FAO水産委員会議長、水産庁漁場資源課長等を経て、05年より現職。
[主要著書]
さかなはいつまで食べられる

「2007年 『さかなはいつまで食べられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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