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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784639022381
作品紹介・あらすじ
日本における拷問や刑罰の種類、実態、方法などを豊富な図版で克明に解説。その史実を探求した歴史的名著がより読みやすい改訂新版となってついに復刊。
感想・レビュー・書評
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江戸の時代考証と刑罰系ならこの人と有名な著者様の拷問本。前から読みたかったのだがやっと読めた。
それにしていても読んでいて自分が痛くなってしまう。気弱な人なら読んでいて貧血になりそうだ。拷問の図も分かりやすく描かれているので読みやすい。読みやすいがこれは家でフムフムと読む物であって、うっかり電車の中で読んではいけない。図が豊富なだけに(女囚の図も多い)三角木馬の拷問図を満員電車の中で広げている時の気まずさといったらない。
この本を読んで、今まで時代劇と西洋の拷問とを混ぜてイメージしていた事に気付かされた。そして段々と時代が経つにつれ、刑罰も優しくなっているのだなと思った。平安、鎌倉時代の刑罰は中々壮絶である。今の世に生まれて良かったなあと感じてしまう本。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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