首斬り浅右衛門刀剣押形

著者 :
  • 雄山閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784639027157

作品紹介・あらすじ

江戸時代、日本刀の「斬れ味」を実証するための試し斬りを八代にわたって世襲した『首斬り浅右衛門』こと山田浅右衛門。その歴代が残した、同家の『刀剣押型』全29冊から、特に資料的価値の高いもの、愛刀家の関心の高いものを抄録する。種々の文献に残る試し斬りのエピソードや、江戸時代の試し斬りの制度などの解説も充実。
「斬れ味」という日本刀本来の機能の上から美術性を探る唯一の書籍、待望の復刊。

著者プロフィール

福永 酔剣(ふくなが すいけん)
医学博士 元熊本大学助教授
主な編著書
『日本刀大百科事典(全5巻)』『刀工遺址の研究』『日本刀名工伝』『薩摩の刀と鐔』『日本刀物語』『首斬り浅右衛門刀剣押形(上下)』『刀鍛冶の生活』『古今鍛冶備考』『肥前の刀と鐔』『日向の刀と鐔』『日本刀の鑑定と研磨』『日本刀業物入門』『刀の偽銘』『日本刀鑑定必携』などのほか刀剣研究の編著書・論文を多数執筆。

「2023年 『皇室・武将と名刀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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