古代エジプト全史

著者 :
  • 雄山閣
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本棚登録 : 71
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784639027638

作品紹介・あらすじ

世界の研究成果を網羅し、時代順に解説する最新の古代エジプト通史。

付録に、古代エジプト史年表、王の名前、神々、古代エジプト文明への理解を深めるための資料案内を付す。

便利な索引付き、待望の本格的概説書。

感想・レビュー・書評

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  • なんとなくわかってるつもりで、でも曖昧な、古代エジプトの歴史を、エジプトの地に人類が登場してから、プトレマイオス王朝が倒れてエジプト王朝が終焉を迎えるまでを通して書かれた歴史書。
    エジプト学は日々新しい発見があるが、2021年の時点での最新の情報が詰め込まれている。文化史や宗教史についての記述はほぼなく、あくまでも『通史』であり、これをベースに文化・思想・宗教を理解すると、より理解がすすむのでないか。
    巻末にカテゴリー別の文献紹介(一言紹介付き)やネットを利用した情報収集の紹介があるのもよい。

  • 【静大OPACへのリンクはこちら】
    https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BC07727683

  • エジプトと言えば紀元前からの王と民衆そして墓と言う印象。しっかりとした歴史が綿々と紡がれてれいる。
    特に関心がある時代に、ローマのカエサルとクレオパトラがあるが、この書のなかでは後期のごく一部でした。
    それだけ、エジプトの歴史は広く長いものであると知ることができました。

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著者プロフィール

河合 望(かわい のぞむ)
金沢大学新学術創成研究機構教授
1968年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ジョンズ・ホプキンス大学大学院近東学科博士課程修了(Ph.D.)。アメリカン・リサーチセンター特別研究員、ユネスコ(国連教育科学文化機関)コンサルタント、早稲田大学非常勤講師、早稲田大学理工学術院客員准教授、早稲田大学高等研究所准教授、カイロ・アメリカン大学客員教授等を経て、2016年より金沢大学新学術創成研究機構准教授、2019年より現職。
約30年にわたりエジプト現地での発掘調査や保存修復プロジェクトに従事。専門はエジプト学、考古学。特に新王国時代を専門とする。
【主な著書・訳書】
『ツタンカーメン 少年王の謎』(単著、集英社新書)、『イスラームは特殊か 西アジアの宗教と歴史の系譜』(共著、勁草書房)、『オリエント古代の探求』(共著、中央公論新社)、『エジプト王家の谷・西谷学術調査報告書〔I〕-アメンヘテプ3世王墓(KV22)を中心 として-』(共著、中央公論美術出版)、『一冊でわかる 古代エジプト』(共訳、岩波書店)など。

「2021年 『古代エジプト全史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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