刑法概説 総論 第4版

著者 :
  • 有斐閣
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (633ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641042605

作品紹介・あらすじ

人格的刑法学を徹底させ,刑法理論に厳密な支柱を与えるとともに,判例・学説における主要な理論の対立を明示して刑法総論の体系を初学者にも分かりやすく解説した定評ある体系書。前版増補の記述と最近の法改正・判例・学説の動きを本文に加えた。

感想・レビュー・書評

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  • 資料ID:21204778
    請求記号:326||O
    配置場所:普通図書室

  • 名文。素晴らしい体系性。ただ、違法性の意識にかかる厳格故意説は、何度読んでも同意できない。相当因果関係説の危機に対しての反論は最新版でも書かれていないため、他の著者で補う必要はある。井田先生など行為無価値説にたつ著者の理解のためには良い。

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著者プロフィール

名古屋大学名誉教授

「2008年 『刑法概説 総論 第4版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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