現代ニュース論 (有斐閣アルマ)

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641121096

作品紹介・あらすじ

私たちは、ニュースという窓を通じて、社会のイメージを頭の中で組み立てている。ニュースはどのように作られ、人々にどのような影響を与えているのだろうか。ニュースやメディア、ジャーナリズムを明快に解説する、初めてのニュース論。送り手から受け手への流れがもっとも見えやすいニュースを素材に、マス・コミュニケーション論の基本的な内容を解説する入門書。

著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授、十文字学園女子大学特別招聘教授、東海大学文化社会学部特任教授。博士(法学)。
1956年東京に生まれる。1979年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1985年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程(政治学専攻)修了。(財)電気通信政策総合研究所、関西大学、慶應義塾大学法学部政治学科教授を経て現職。

主要著作:『地域情報化――理論と政策』(世界思想社、1992年)、『政治コミュニケーション――理論と分析』(勁草書房、1998年)、『ジャーナリズムとメディア言説』(勁草書房、2005年)、『現代ニュース論』(共著:有斐閣、2000年)、『メディア・ナショナリズムのゆくえ――「日中摩擦」を検証する』(共編著:朝日新聞社、2006年)、『ジャーナリズムと権力』(編著:世界思想社、2006年)、『メディアの中の政治』(勁草書房、2014年)、『ジャーナリズムは甦るか』(共著:慶應義塾大学出版会、2015年)、『批判する/批判されるジャーナリズム』(慶應義塾大学出版会、2017年)、『国家・メディア・コミュニティ』(慶應義塾大学法学研究会、2022年)など。
訳書:M. マコームズほか『ニュースメディアと世論』(関西大学出版部、1994年)、G.E. ラング・K. ラング『政治とテレビ』(共訳:松籟社、1997年)、D. マクウェール『マス・コミュニケーション研究』(監訳:慶應義塾大学出版会、2010年)など。

「2022年 『コミュニケーション研究 第5版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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