心理統計学の基礎―統合的理解のために (有斐閣アルマ)

著者 :
  • 有斐閣
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本棚登録 : 411
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641121607

作品紹介・あらすじ

心理統計学は実証的な心理学研究において欠くことのできない、重要な学問。心理学の研究を行ううえで必要となる統計学の理論と方法、その基礎となる考え方を、心理学の研究に特有の問題に留意してわかりやすく実践的に解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 1660円購入2018-01-21

  • 2階心理学C : 140.7/HAE/1 : 3410161547

  • 東大の臨床心理(教育心理)の院試を突破するのに必須だと思われます。
    私はコテコテの文系ですので、正直数式レベルでの理解には及んでいませんが、
    読んでいれば出題されそうなところはなんとなく見えてきますし、
    実際に出題されました。
    すなわち、著者に失礼を承知で言えば、
    試験の答えが書いてある本です。

    勿論、大切なのは理解ですが、
    それは院に合格してからいくらでも勉強すればよいと思います(そして私自身も勿論そうすべきであると痛感しています)。

    何はともあれピアソンの積率相関係数の仕組みがわかったときの感動はえもいわれぬものでありました。

    (ちなみに二次試験で落ちたので偉そうなことは何も言えません。)

  • アンケート結果の解析に必要な統計学のいろいろな方法を網羅しています.解説も数学的にしっかり書かれていて納得できます.

  • 相変わらずの厳密さと分かりやすさのバランス

  • テスト勉強で使ったよ。
    南風原先生いい人だったよ。

    でも教科書になると、やっぱ言葉の選び方が難しいよなぁ…
    授業効いてるときはわかる気がするんだが←気のせい

  • 広い意味での心理学における実証研究において、統計学の理論、用語、概念、方法について、土台を固めてくれる本。「基礎」の理解は学問で一番、難しいことを本書で改めて思い知る。一度しか読んでいないが、繰り返し読んで会得したい。統計は応用数学的なセンスがないと理解できない。

    ・妥当性と収束的証拠、弁別的証拠。
    ・母集団の設定の困難さ。
    ・検定力と危険率。GPOWERというソフト。
    ・P220~の説明(分散分析、因子分析、共分散分析)

  • とりあえず、これで東大の院は受かった。
    第7章のベクトルによる表現が本当にわかりやすかった。


    っても、この本を使いこなすために、心理統計の本は5冊程度読みこなしたのだけれど。受験における青チャートと同じよね。そりゃ、合格者は「青チャで受かった」とは言うだろうけど、その段階に行くまでの過程が欠けている。

    二ヶ月で東大に受かったって言っても、一応、専攻コースに関連する仕事をしていたし、そこで考えたことはノートにまとめていたし、教科書や論文集は資材を投げ打って100冊・本程度は読みまくったし。
    ここまで聞けば、普通にやって普通に受かったように見えるはず。

    うまくいくやり方なんかねーよなぁ。
    10の努力を100の結果にするような方法なんかあってたまるかよ。

    俺のやりたいことは、10の努力を限りなく10の結果に近づけることだよ。目の前にやることがあるなら、やった方がいいんじゃないのかね。

  • しっかり基礎がわかるよい本だ。タフな本なので、その気で挑まなければならないが。ハウツーではなく、どうしてそうなるかをきちんと数学で導いている。座右に置いて読み返さねばならないし、ノートも作ってみるべきだろう。記述統計・回帰分析・確率モデル・推定と検定などが前半、7章でベクトル表現がでてきて、ギアチェンジし、重回帰分析・分散分析・共分散構造分析(因子分析や時系列分析を包括する方法)が説明されている。参考文献をみると、2000年あたりの研究までフォローしている。

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