現代政治学 (有斐閣アルマ)

著者 : 加茂利男 石田徹 大西仁 伊藤恭彦

• 有斐閣

作品紹介・あらすじ

具体的でおもしろく、政治学研究の今日的水準もカバーしたテキスト。大学で基礎科目・専門科目として「政治学」「政治学概論」などを学ぶ学生のため、体系性に配慮し、国際政治学や行政学など各論領域への展望をつけられるよう工夫した。

感想・レビュー・書評

[Makkyさんのレビュー · 2012年7月9日]

とても砕いて解説がしてあって、読みやすかった。

[aaq12140さんのレビュー · 2007年2月26日]

政治学入門書としておススメです。
分かりやすい！

[山葵さんのレビュー · 2005年12月5日]

基本的な政治学を包括的に学べる本。
非常に基礎的なことから、ちょっと深いところまで簡単に読みやすく整理してある。他の専門書とは違って、サイズがバイブルサイズというのがうれしい。地下鉄の中なんかでササッと取り出して読める。時間もさほどかからない。
しかし、専門的に政治学を勉強している人には少し物足りないかもしれない。入門書として、そしてこれから学び始める人に最適。

著者プロフィール

立命館大学大学院公務研究科教授
1945年生まれ。大阪市立大学法学部卒業。同学部助手・助教授・教授を経て現職。政治学専攻。
著書等：『アメリカ二都物語』、『都市の政治学』、『日本政治型システム―集権構造と分権改革』、『世界都市―「都市再生」の時代のなかで』他多数。

「2007年 『創造都市への展望』 で使われていた紹介文から引用しています。」