- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641124264
作品紹介・あらすじ
「教育とは何か」という大きな問題に、広く深く取り組めるように工夫しました。経験と思考の間を行き来しながら、教育の世界に迫っていくために、具体的な素材を組み込み、問いかけを仕組んでおきました。学び、教え、育てることの意味を考えるすべての教職を志す人へ。新しい学習指導要領が本格実施の時期を迎えました。巻末の資料等を見直し、新版補訂版としてさらに充実。
感想・レビュー・書評
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就労を始めてからは教育行政に対する関心が薄れていたけど、教育史を含めた経緯を俯瞰し、現行法の方針を概観できた。社会的背景と教育への要請を整理できたのは特に良かった。それに丁寧に書かれていて読みやすい。ただやはり面白みはなく眠くなるのは如何ともしがたい。
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教育とは何か。という課題に対して教えること、学ぶこと、そして育てることの意味から教職を志す人に向けて問いかけ、答えを考えさせる書籍。初めて教育について学ぶ機会を持った学生の方には一度知っておいて欲しい内容だ。
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私の今の現状と関連のある項目は社会教育と生涯学習の処だけかと想ったら、遺伝子の継承からはじまり、「脳なし」として生まれ、ゆっくりと成長する各段階での特徴と課題「脳あり」にしていくための周囲からの絶えざる働きかけ、人間そのものへの深い理解を促す内容だった。
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わかりやすい。買おうかどおか考え中
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図書館で借りた。
教育学概論で使用した参考文献 -
大学1年の時の教育原理の講義はさっぱりだったが、
この本ですっきりした。