女性学・男性学 改訂版 -- ジェンダー論入門 (有斐閣アルマ)

  • 有斐閣
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641124288

作品紹介・あらすじ

社会的・文化的に構成された性=ジェンダーの視点から、普段気にもとめていなかった自分たちの性とそのあり方を問い直していきます。ジェンダー論の意味と女と男をめぐる日本の現状を、平易な文体で身近な問題から説き明かしました。

感想・レビュー・書評

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  • 感情的で片寄った記述が多い気がした。
    新たに知ることも多く(スウェーデンの政策など)、読んで無駄ではないけれど、少し不快感があった。

  • ジェンダーについて勉強したかったので図書館で借りました。後半になるにつれてどんどん世界経済とジェンダー…など難しい話になり読むのがつらくなってしまいましたが最初の方は実生活に即した話で楽しく読めました。最後まで頑張って読みたい

  • 367.1-ジヨ 300176732

  • かなり古い本ではあるが、多様な視点からジェンダーの問題を扱っていて非常に興味深かった
    マンガは偏り、というか、極端というか、という内容が多く、あまり評価できない

  • 当たり前に思っていたことが、「なぜ、男性だけ(女性だけ)なんだろう?」とふと考えさせてくれる入門書です。
    マンガ、エクササイズ、コラム、参考文献等も多く掲載され、小集団で意見を交わしてみたいなと思うことも、多くありました。

  • ジェンダー論入門とあるように、ジェンダーという言葉を知らない、または内容をあまり知らないという方が読むのに適していると思います。

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著者プロフィール

京都産業大学現代社会学研究科教授、同ダイバーシティ推進室長

「2022年 『マスキュリニティーズ 男性性の社会科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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