- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641124301
作品紹介・あらすじ
概念や理論のありきたりな説明ではなく、自分が身近に感じたこと、興味・関心をもったことから始める「面白い」入門書。かみ砕いた解説とともに、豊富な図表・イラスト・コラムを盛り込んだ。二色刷。
感想・レビュー・書評
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興味深い内容...アドラー心理学とユングの心理学を読みたくなるような内容だった。知的好奇心が膨らんでいくような感じの内容。
精神分析の本をもう少し理解できたら、もっと楽しく読めたかなあ?
どんどん学んでいきたいです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心理学全般を体系的に学べる一冊。
予想以上に読みやすくわかりやすい内容になっている。これから心理学を知りたい、学ぼうと思っている人にはオススメ。
大学生向けに書いてあるけれども、社会人が読むことにも適していると思う。 -
いろんな授業で教科書とは別で持ち込み、読んでいた。そのくらい心理学の歴史や知識について網羅的に書かれた本であり、これから心理学を学ぶ人におすすめ
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心理学をある程度深めに独学していこうかと思うので、とりあえず入門書とされていたこれを読むことに。教養授業レベルの知識が平易な文章で書かれていて、心理学全体の見取り図を教えてくれた感じ。
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心理学の各ジャンルが分かりやすく書いてあった。
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心理学入門の1冊目として読んだ。
さまざまな○○心理学について、その概要を教えてくれた。日常のさまざまな事例や疑問が心理学によってカバーされていることが分かった。
心理学者やその人が提唱した理論など、説明なくひたすら羅列されている箇所が多かったので、初学者にとっては読みづらい所もあった。
巻末のブックガイドが優れているらしいので、これを参考にして今後心理学を勉強していきたい。 -
噛み砕いた解説のおかげで、初心者でも楽に読み進めることができた。
本書のおかげで心理学の土台が学べたと思う。 -
心理学のいろんなジャンルをさらえるので、良い導入になった。自分が興味のある分野がどこなのかよく分からなかったが、これかなーというのが掴めた。
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心理学の成果(とされる)本を読むことがちらほらあり、面白いと思うその一方で基礎的も何も知らないので似非に引っかかりそうだなあと思い読む。
人の行動に関わるあたりの第三部は面白かったが、発達障害とかカウンセリングとかそういうあたりは特に興味が無いのだなあと思う。 -
心理学の復習として、あえて入門書を読んだ。
入門編として大事なところがしっかりと包括的に抑えられていて、かつ心理学の考え方・思考法も学ぶことができる良書であるといえる。
メディアの取り上げるえせ心理学から入った初学者にも興味の持ちやすい内容となっており、読む課程で思考変容を起こさせることもでき、心理学の新しい啓蒙本かつ単なる楽しい読み物としても十分機能する代物だと思う