- Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641124394
作品紹介・あらすじ
日本経済はどうなるのか?好況や不況はなぜおきるのか?日ごろ見たり聞いたりする世の中の出来事を日本経済全体(=マクロ)の視野に立って考える入門テキスト。統計の変更や最新データを盛り込んだ待望の第4版。
感想・レビュー・書評
-
広い。。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数式がほとんど無く読みやすい。
これもマンキュー同様に初めに読んでおくと良い本。 -
経済は高校以来苦手だけど、興味はあったので入門書を手に取ってみた。
いかにも教科書っぽい丁寧な文章とグラフの並んだ本。
インフレについて、国債について、など章ごとに独立して読めるよう配慮されているので、読みやすかった。
新古典派経済学以来の基本的な理論の紹介と、それらの課題について説明されている。
読んだ時期的には、赤字国債の問題と増税についてのくだりが興味深かった。
ただ結局は、はっきりしていないところばかりなんだなあという手触り。
貨幣や所得の量などを、方程式で考えていくところは、正直難しくて分からなかった…。 -
易しいマクロ経済学の入門書。
“現実の経済の姿とマクロ経済学の関係を体系的に説明する”
という内容説明の通り、単に理論や枠を解説するのでなく、日本経済の実証研究と絡めたマクロの説明が特徴になっている。もちろん勉強を進めるなら、さらに理論に詳しめの教科書も必要。 -
最初の一冊として読んだが読みやすい。数式などはないが、図で考えるところなど綺麗にまとまっていた。
(追記)一部読み直したが、経済成長論のあたりなどやはり分かりやすい。 -
マクロ経済をひと通り学んだ後に読んだら理解が深まった。
きちんとロジックを丁寧に説明してあるため、 -
331:F96:Mak=4e