医事法入門 第３版 (有斐閣アルマ)

著者 : 手嶋豊

• 有斐閣 (2011年5月23日発売)

作品紹介・あらすじ

医療事故、脳死、臓器移植、遺伝子医療等、医療問題への社会的関心が急激に高まっている。第2版刊行後の法改正や最新の法動向、重要判例に対応して全面改訂。法学部生はもちろん、医学部・看護学科で学ぶ学生、医療関係者(医師・看護師)などにも最適。

感想・レビュー・書評

[toriokikunさんの感想 · 2024年2月6日]

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90236531

（推薦者： 行政政策学類 中井 勝己先生）

[トーマスさんの感想 · 2015年3月16日]

医事に関する関係法令の定め等を横断的に概説。ただし，もう少し情報量を増やした方が面白いし，分かりやすいだろうと感じる。また，情報量を抑えるのであれば，より深く調べたい場合に参考となる主要文献の紹介がこまめにあると使いやすい。

[longtalkmsさんの感想 · 2014年3月31日]

取り敢えず今の日本で議論されている医療問題と呼ばれる問題に対して、法律の観点からどのような根拠を持ってその主張がなされているのかを論じている。
大まかに日本での問題（医療倫理とも被る所がある）を把握するには良い本である。

[fudaidsecさんの感想 · -]

498.12：Te31

著者プロフィール

神戸大学大学院法学研究科教授

「2023年 『医事法研究　第7号』 で使われていた紹介文から引用しています。」