紛争解決と規範創造 -- 最高裁判所で学んだこと,感じたこと

著者 :
  • 有斐閣
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本棚登録 : 26
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641125209

作品紹介・あらすじ

最高裁判決はどう作られ、どう読むのか。事件の紛争解決と新たな法解釈・規範創造という二つの要請の間で苦心する最高裁の判決作成過程を、著者が担当した事件の審議で感じたことや、判決論理に込められた意味の読み解きを通して熱く語る。

感想・レビュー・書評

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  • *学内図書館にて借りる
    民法学者出身の元最高裁判事による本。
    学者、というか大学に携わる人として、最高裁判事としての日常の話などが興味深く感じられた。

    最高裁というと非常に遠い存在に思えるが、最高裁を支える人たちは生身の人間であって、野球だってするのだ、というか。
    法律について勉強している人には勿論読むことを薦めたいのだけれど、そうでない普通の人にも読んで欲しいと思う。
    たとえ判例紹介のページは飛ばしてでも、読むことで生身の人間が裁判に携わっていることを一人にでも多く知って欲しい。偉そうなことをいえる身ではないのですが。

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著者プロフィール

奥田昌道(京都大学名誉教授)

「2018年 『法学講義民法 総則 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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