行政法2　現代行政救済論

著者 : 大橋洋一

• 有斐閣 (2012年3月17日発売)

作品紹介・あらすじ

法治主義は、行政により侵害された市民の権利利益が実効的に救済されて初めて実現する。本書は、紛争状況に即して行政救済制度の利用方法を具体的に解題し、権利救済の責務に応えて裁判所が説明責任を尽くすこと、判決を契機に司法機関、行政機関、市民の間で一層のコミュニケーションが促進されることを要請する。

感想・レビュー・書評

[lawbooksさんの感想 · 2012年9月9日]

行政法では、一番良くまとまっている。判例の引用が短いところがやや使いにくいのかも。

著者プロフィール

学習院大学教授

「2024年 『都市法』 で使われていた紹介文から引用しています。」